【 月と、人狼。 第03回「小さく実験して学ぶにはどうするか?」 】の話です。
「月と人狼。」の背景は 市谷と中村洋の2人が、毎回テーマを決めて語り合う場を始めました。 に書いているので、よければ読んでみてください。
第03回「小さく実験して学ぶにはどうするか?」
価値探索における小さく実験して学ぶとはどういうものか?
- ・ 巻き込む範囲をいきなり大きくしない。社内でやる時にうまくいかなかった時に説明する範囲が広くなる。
- ・“実験”も計画に織り込んでしまう。
- ・バリューストリームマップを当事者だけでいきなりやるのは難しい。チームで練習してやる、達者な人を連れてくるなど。
- ・まずは想像で書いてみるのも1つの手段。自分達が何にわからないのかわからないことが起きる。
- ・わかっていないところをわかるようにする。利用者はどんな状況に置かれているのか、どんな行動をしているのか?
- ・自分の理解が広まることで観察の範囲、深さは変わる。
現場コーチにおける”小さく実験して学ぶ”というのはどういうものか?
- ・ 取り組みをいろいろやっていく中での小さく始める。それでやりやすくなる。
- ・ ”うまくいかなかった”という表現。
- ・ 1:「小さくやってみる。まずは1人でやってみる」のが大事。自分のタスクをタスクボードに見えるだけでもいい。最初からうまくやらないと意味がないという人が一定数いる。
- ・ 2:「安全地帯を用意する」こっから先は安全。
- ・ 3:「周囲との期待マネジメント」最初はパフォーマンスがいったん下がることもある。
「小さく実験して学ぶ」コツや難しさ
- ・ みんなでその場に行くこと。
- ・ 解釈を感想戦のように話す。
- ・ unlearningができない状況。
- ・ ”ゆとり”がない状況。
その他
- ・ ソフトウェア開発とは演出である。
- ・ わかったことをどう伝えるか?必要な人間は全員現場に行け。最後はコードの1行に落ちる。
- ・ プロダクトオーナーだけがインタビューして観察してレポートにまとめるのはアンチパターンかも。
- ・ 何次加工された情報よりも、現場に行くことの情報のほうが濃度が濃い。またその情報を”解釈する時間”を持つ時間が必要。その解釈をチームの力でやる。感想戦大事。
- プロダクトオーナーと開発チームがプロダクトバックログを投げ合うのは意味がない。
次回は?
第4回の 「越境のやり方〜クライアントと共に進む〜」 は終了しています(またアップします)。第5回は「アジャイルソフトウェア開発宣言の4つの価値、12の原則」をテーマに以下のようなことを話す予定です。
現場で遭遇する状況や課題、実践していること、取り組み、学んだことなどを取扱ます。世の中の他のモノづくりや組織ではどんなことが起きているの?という方、耳を傾けてみてください。
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