これは ギルドワークス Advent Calendar 2019 7日目の記事となります。
私は前職ではSIerに10年間勤めており、様々な現場で様々なシステムの開発をしてきました。
この記事では、私がSIerを飛び出して見た風景をお伝えしようと思います。
入社のきっかけ
SIerは日本の事業の行く末を担う重要な存在だと、私は思っています。
というのも、SIerのクライアントは優良な事業と強固な事業基盤を持っているところが多いのですが、そのITの部分については、SIerが担っていることが多いです。ITが活用される領域はますます広まっているので、SIerに期待される部分もますます多くなります。

私がSIerに入った当初、SIerは、どんなシステムを作ればいいかをクライアントから聞き出し、計画通りに、堅牢なアーキテクチャで、システムをつくるところが力の見せどころでした。優良な事業・強固な事業基盤があった上で、それを補強するためのシステム開発が多かったためです。

時が流れて、ITを最大限に活用して、既存の事業を見直したり、新たな事業を立ち上げるといったこと求められてきました。すると、クライアントですら正解がわからない多様なプロダクトを、新しいアーキテクチャで構築するといったことが必要になり、事前に計画しきることは難しくなります。

試行錯誤・悪戦苦闘する日々を過ごした末、私は新しいつくり方で新しいプロダクトをもっと世に送り出したいと、ギルドワークスに入社しました。
ギルドワークスで出会った新しい風景
今、私はクライアントや開発チームと共に考え、小さく少しずつ早くつくり、変化に気づき、適応しながらプロダクトの開発をしています。

そこでは、チームは即座に立ち上がって、圧倒的な速度でカイゼンを繰り返しながら、数ヶ月でプロダクトが世に送り出されます。また、契約で縛られ目先のプロジェクトの会話をするのではなく、信頼で繋がり、プロダクトの未来について語り合う関係があります。

SIerの中に再発見した新しい風景
そうして、あらためてSIerでの10年を振り返ると、今の私の基礎になっている部分を再発見します。
・クライアントとの契約やコミュニケーションのとりかたなど、関係性の勘所
・プロジェクトやシステムのリスク、スケジュール、リソースの管理など、マネジメントの勘所
・小さなシステムから大規模なシステムまで開発・保守・運用してきた、アーキテクチャの勘所

まとめ
正解のわからないプロダクト開発には、新しいつくり方が必要です。新しいつくり方を実践している世界では、クライアントやチームとの信頼の上に、圧倒的な速度でプロダクト開発をしている風景が見えます。そこでは、SIerで培った技術が活きます。
SIerの外でも中でも、今からここから、新しい風景を見に行こう。
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