2016年6月14日(火)”ギルドワークス・ミートアップ 〜プロダクト改善と現場改善〜”を開催しました

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終了しました

2016年6月14日(火)
“ギルドワークス・ミートアップ 〜プロダクト改善と現場改善〜”

イベント情報
https://guildworks.jp/event/item.html?id=25

2016年6月14日、GOBLIN. MEGUROにて、”ギルドワークス・ミートアップ 〜プロダクト改善と現場改善〜”を開催いたしました。

ギルドワークスは「正しいものを正しくつくる」を信念として、ソフトウェア開発や現場の支援を行っています。
本イベントでは、ギルドワークスがどのような取り組みをしているのかをお話いたしました。
また、参加者の皆様からの質問や、抱えている課題などを元にディスカッションしました。

第一部「仮説に立ち戻って、プロダクト改善の方向性を見定めるやり方」

最初に、代表の市谷によるプロダクト改善のセッション。
プロダクト改善、どこからはじめますか?という皆様への問いからスタートです。
仮設の立て方や検証の仕方、どうやってそれを顧客に届けていくかといった視点で、具体的な手法や考え方などを紹介いたしました。
ギルドワークスではこれを「価値探索」と呼んで実践しており、実際の例なども交えてお話ししました。

第二部「現場コーチのミッションと現場でのふるまいと道具箱」

続いて、中村による現場コーチのセッションです。
現場コーチ」は事業会社の開発現場に入り込み、チームとともに開発プロセスの改善を行うというユニークな職域です。
チームづくりの心構えや具体的な手法などをご紹介いたしました。
どの現場にもチームはあり、「このやり方でいいのか分からない」「メンバーが入れ替わって雰囲気が変わってしまった、チームビルディングをどうしたらいいのか」など身近な問題ですが、それを第三者という立場でご支援するのがギルドワークスの「現場コーチ」です。
様々な現場で支援してきた中村の実際の体験談を中心に、お話いたしました。

その後、ドリンクと軽食でブレイクタイム。
参加者の皆様同士でお互いに課題を相談しあったり、弊社の市谷や中村にカジュアルにご相談いただくなど、和気あいあいと交流する場となりました。

そして、皆様に質問や疑問を書いていただいた付箋を元に、課題やお悩みについてディスカッションタイムです。
ギルドワークスの仕事に対する質問や、現場での悩みを共有していきます。
リモートワークはどうなのか、といった働き方に関するものもあれば、マネージャーが頼りにならない…という切実な悩みまで、様々な質問が飛び交いました。

皆様軽食にあまり手を付けず、真剣に議論に参加している様子が印象的でした。

今回は予想以上のお申し込みをいただき、急遽参加枠を増やしての開催でした。
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました!

時間が足りなくて質問できなかったこと、新たに相談してみたいことなどありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。