ギルドワークス「五年目の交流会」を開催しました!

#イベント

2018年3月23日夜、都内にてギルドワークスの5年目イベントを開催しました。
当日は日頃お世話になっている方を中心に、約40名もの参加者にご来場いただき、会社や業種の壁を越えて、ゆるく交流しながら知見を広げる、素晴らしいイベントとなりました。

会場はエウレカ様のおしゃれなイベントスペース。「みなさん自由に、飲んで食べてください」とギルドワークス中村が声を掛け、カジュアルな雰囲気で会はスタートしました。


## 「エウレカの正しいものを正しくつくる」とは
まず、株式会社エウレカ 梶原成親様よりお話しをいただきました。

「正しいものを正しくつくるなんて言いたくないんだけど…」と、ややツンデレ気味の導入からはじまり、「エウレカにおける正しいものを正しくつくるとは」というテーマで、同社の価値探索、開発、組織づくり・自己組織化について、どうやっているのか、ギルドワークスとの関わりも含め、話してくださいました。


## テーマ別ダイアログ
続いて、テーマ別に参加者が好きなことを語り合う、ダイアログを行ってもらいました。
ギルドワークスとして活動していく中で知り合った方々を繋がていくことを目指した、本日のメインコンテンツとなります。

参加者の皆様には「価値探索」「ものづくり」「現場改善」、興味を感じたテーブルについていただき、ギルドワークスのメンバーがファシリテーションするという形式です。どのテーブルも会話が大いに盛り上がっていました。

ダイアログの結果は、全員に対して一度共有を行い、その後に参加者の皆様はテーブルを自由に移動。さらに、交流と話し合いが続けられました。


### 「価値探索」「仮説検証」
*ファシリテータ:川瀬*

そもそも価値って何、誰が決めるのという「価値」についての根源的な話からはじまり、その「価値」を探索するためにどうするのか。それぞれの立場からの知見をシェアしあっていました。



### 「ものづくり」「開発」
*ファシリテータ:上野、前川*

「開発」のなかで話題となったのが、長く開発を行うことで溜まっていく「技術的夫妻」をどう乗り越えるのか、という点。
新しい技術や環境が次々と出てくるなかで、それらに素早く対応するためにも、まずは今あるプロダクトを何とかしていい状態に持っていきたい、ということで活発な議論が繰り広げられていました。



### 「現場改善」「組織」「チーム」「人」
*ファシリテータ:中村*

うまくいっている会社とそうでない会社はどう違うのか、現場での人対人のやりとり、評価等について、和やかな話し合いが行われていました。



### 交流スペース
テーマとは別に話したいことがある方、緩くつながりたい方のために、フリーテーマのスペースも設けました。



## 締めの言葉
その後、代表市谷が共著の新井さんとともに出版した[「カイゼン・ジャーニー」](https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798153346)のプレゼントがありましました。


最後に市谷から、5年目に突入するにあたっての感謝の言葉が述べられました。
さらにそれに続き、これから5年目のギルドワークスとして、それぞれ異なる目指しながらも、助け合えるところは助け合っていく、そんなコミュニティでもビジネス一辺倒でもない、そういった関係を増やしたい。そのためにも、ここに集まっていただいている皆さんを中心に、さらに面白い人を巻き込んでいただいて、みなさんの問題解決と発展につなげたいというメッセージをお伝えし、一本締めでお開きとなりました。