本記事は ギルドワークスAdvent Calendar 7日目の記事です。
2018年12月6-7日で、ギルドワークスの会社内での合宿を実施しました。
ギルドワークスは、創業当初から、様々な合宿をしています。四半期〜半年に1回程度の頻度で実施しています。
場所・人数
今回も、何度もお世話になっている 味な宿 静観荘 での合宿です。非常に美味しい料理を提供してくれます。 
当初、4人から始まったギルドワークスも、10人近いメンバーが集まるようになってきました。昔は広く感じた和室も、いつの間にか手狭になってきた感じがします。
目的
今回の合宿の目的は2つあります。1つ目は、新しく入るメンバー向けのオリエンテーション。2つ目は、1年のふりかえりです。
実施内容
ドラッカー風エクササイズ
今回は、改めてドラッカー風エクササイズを実施しました。※ドラッカー風エクササイズについては、 チームメンバーの期待をあわせる「ドラッカー風エクササイズ」 を参照ください。 
ギルドワークス内では、ほぼ毎年実施しており、またカスタマイズもしています。価値観の補足として「地雷(されたら嫌なこと)」を挙げたりしています。
実は、後日入社予定のメンバーがおり、そのオリエンテーションとして、ギルドワークスというチームのビルディングとして実施しました。
ギルドワークスの行動指針読み合わせ
実は2018年9月になり、「 良い感じの状況つくる原則 」というものができました。
- ギルドワークスの指針
- チーム・スタートアップの原則
- アーキテクチャ決定の原則
- リモートワークの原則
- slackの原則
原則というと、盲目的に守るべきルールというイメージが先行してしまいますが、そんなことはありません。これらは、過去に起こってしまった良くない状況を、再度起こしてしまわぬよう、転ばぬ先の杖のような、知恵袋のようなものです。
これらの指針・原則を読み合わせ、考え方をシェアしました。ただ読んだだけでも一定の効果はあったものの、議論や背景のシェアが白熱し、改めて話すことの大切さを感じました。

新サイト公開モブ作業
来週頭にご案内する予定の新サービスがあり、その最終調整作業を実施していました。モブプログラミングというプラクティス・文化がありますが、最終の詰め作業をモブで実施し、公開までこぎつけました。
(後日更新予定)
今年のふりかえりを実施して、終える予定です。
まとめ
このような形で、2018年最後の合宿を実施しました。
(これは、ギルドワークスアドベントカレンダー2018の7日目の記事です)
この記事もどうですか?
-
なぜ我々は継続的インテグレーション、継続的デリバリするのか
なぜ我々は継続的インテグレーション、継続的デリバリするのか これは ギルドワークスイベントカレンダー 3日目の記事となります。 ギルドワークスでは、プロジェクトを開始したときに、多かれ少なかれ、継続的インテグレーションや継続的デリバリの仕組…
-
SIerを飛び出して、どんな風景が見えたか
これは ギルドワークス Advent Calendar 2019 7日目の記事となります。 私は前職ではSIerに10年間勤めており、様々な現場で様々なシステムの開発をしてきました。 この記事では、私がSIerを飛び出して見た風景をお伝えし…
- アジャイル開発
-
シン・ゴジラの仮説を仮説キャンバスで立てる
巨大不明生物の仮説をキャンバスで描いてみる 皆さんはシンゴジラをご覧になられたでしょうか。私は9月19日現在で、7回鑑賞しました。 観るたびに何か発見があるのが面白い、作品です。さて、この映画を鑑賞していて私の中で引っかかったのは、 巨大不…