マンネリ化したふりかえりには”ふりかえりのふりかえり”をやってみる

状況

ふりかえりを定期的にやっている。

困り事

ふりかえりそのものがうまくやれていないように感じる。ふりかえりのやり方がマンネリ化しているように感じる。

こうやってみる

ふりかえりの最後に”ふりかえりのふりかえり”をやってみる。

流れやそれぞれの時間、場所などについても話し合ったりする。時間が足りず最後は駆け足になったと感じている人が多ければ、準備して臨む、話すことを絞るといったアイデアが出るかもしれない。場所に対しても「ホワイトボードがもう1枚必要かも」「話しやすくするためのお菓子があるといいよね」といったアイデアが出るかもしれない。

ファシリテーターがいればその人への感謝を伝えた後、その人のファシリテーションへのフィードバックを伝える。そのことでファシリテーターは学ぶことができるし、成長できる機会を得る。

これはふりかえりに限ったことではなく、会議のように人が集まって何か話し合うようなプロセスであれば、その場自体をふりかえることで改善する機会を得ることができる。

※参考: 「ふりかえり」をもっとうまくやるためにふりかえる

Patrick Tomasso

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