サービス利用者の体験を軸にした価値探索
デバイスのゆたかな展開によりIoTをはじめウェブサービスやアプリも様々なアプローチを見せています。こうした中で、ウェブサービスやアプリを作りたい、こんなアプリを作れば売れるのでは、といったアイデアは無尽蔵に思われますが、それがサービス利用者に受け入れられるものかどうかを確かめることは難しいのではないでしょうか。
ギルドワークスでは、サービス利用者の課題を解決するもの、サービス利用者の生活に新たな価値を生み出すものを見つけるために、サービス利用者の体験を軸にした価値探索を行います。
分厚い企画書を作りこむことはせず、1ヶ月ほどでサービス・プロダクトがどのようにあるべきか、どのように受け入れられるかという仮説をたて、その検証を行い(仮説検証)、「つくるべきもの」を見立てます。企画立案はできるだけ素早く行い、その後のサービス・プロダクト開発に資金を割くべきだと考えているからです。
価値の検証方法
ユーザーニーズの特定やビジネス価値を検証するためには企画の練り具合を簡易的に検証していくこともあれば、必要に応じて短いサイクルの開発を行い、最低限の機能をもって一般ユーザーの反応を試すこともあります。
使われる手法は、アジャイル開発、リーンスタートアップ、UXデザインなどの分野から最適なものを抽出して、組み合わせ、「正しいもの」を見出していきます。
企画には開発・デザインの知見も必要ですが、ギルドワークスでは企画にて見出された価値をそのまま動くソフトウェア、UIデザインへつなぐことができるという大きなメリットがあります。